■取り扱い分野
刑事・少年事件、犯罪被害者支援、離婚、男女問題、相続問題、交通事故、労働問題、債権回収、消費者問題、多重債務(破産・個人再生・任意整理)
■プロフィール・ご挨拶
S49年山形県生まれ
H5年3月宮城県宮城第一女子高等学校(現宮城県宮城第一高等学校)卒業
H9年3月東北大学法学部卒業
H17年10月検事任官
以後、東京地方検察庁、福岡地方検察庁小倉支部、大阪地方検察庁、仙台地方検察庁などを経て
H30年5月弁護士登録(仙台弁護士会)、当事務所入所
現在に至る
■公職等
◆仙台弁護士会
犯罪被害者支援特別委員会 委員
◆所属団体
仙台弁護士会
ご挨拶
ご相談者、ご依頼者にとって、法律事務所の扉を叩き弁護士と話をするということは人生にそう何度もあることではありません。人生を左右するかもしれない重大な局面に立ち、先行きが不安で、平常心でいられずに苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。弁護士としてお話を伺わせていただく以上、このようなお相手の状況や心情を慮ることを忘れてはならないと思います。
ご相談者、ご依頼者の方のお立場になって考え、その気持ちに寄り添い、その方の人生にとってベストな解決をお示しできるよう努めて参ります。当事務所を後にする時、それまでよりも少しでも明るい気持ちになっていただけるよう最大限に努力するというのが弁護士としての私の信条です。
私の前職は検事でした。検事は公益の代表者として任務を行うため、誰か特定の個人のために寄り添って仕事をするということは、公平性を損ねるおそれがあり、どうしても限界がありました。私を頼って、ご相談、ご依頼してくださったその方のために、その気持ちに寄り添った仕事がしたいというのが約12年半の間勤務した検察庁を退職して弁護士になる時の一番の願いでした。検事としての経験も活かし、皆様のお役に立ちたいと考えております。